香りが生まれる場所。3つの製法をご紹介します
香りが生まれる場所。
3つの製法をご紹介します
香彩のアロマオイルは、奄美の自然素材を使用し、3つの抽出法で丁寧に作られています。 特に水蒸気蒸留法は、自社で一つひとつ手作業で行っており、製法の違いによって香りや特性が異なります。 このページでは、香彩で使用している製法と、そこに込められたこだわりをご紹介します。
Method1|Steam Distillation(水蒸気蒸留法):メインの製法
Method1
Steam Distillation(水蒸気蒸留法)
:メインの製法
香りを水の力で引き出す、伝統的な方法。




工程紹介
STEP1
原料の確保
果皮は奄美産のたんかんや島みかんなど
STEP2
皮むきと選別
(1時間)
傷んだ部分を丁寧に除去
STEP3
粉砕
(20分)
香りが出やすいように細かく砕く
STEP4
蒸留
(2.5時間)
蒸気の力でゆっくり香りを抽出
STEP5
瓶詰・保管
精油を分離し脱水処理後、ひと瓶ずつ丁寧に充填・遮光保存
STEP1
原料の確保
果皮は奄美産のたんかんや島みかんなど
STEP2
皮むきと選別(1時間)
傷んだ部分を丁寧に除去
STEP3
粉砕(20分)
香りが出やすいように細かく砕く
STEP4
蒸留(2.5時間)
蒸気の力でゆっくり香りを抽出
STEP5
瓶詰・保管
精油を分離し脱水処理後、ひと瓶ずつ丁寧に充填・遮光保存
抽出量の目安
約3kgの果皮から15〜40mlの精油が得られます。
Method2|Cold Pressed Extraction(圧搾法)
Method2
Cold Pressed Extraction(圧搾法)
果皮をしぼって取り出す、柑橘に適した製法。


特徴
酵素によって果皮のペクチンを分解後機械的に圧搾し、精油を抽出。加熱を伴わないため、柑橘本来のフレッシュな香りをそのまま残せます。
抽出量の目安
約3kgのたんかん果皮から約15mlの精油が得られます。
Method3|Solvent Extraction(溶剤抽出法)
Method3
Solvent Extraction(溶剤抽出法)
繊細な香りを壊さず引き出す、やさしい抽出。


特徴
熱に弱い素材(花やパッションフルーツなど)から香気成分を取り出すために、適切な溶剤を使用しています。 精製後は不純物を取り除き、天然香料として仕上げています。安全性にも十分に配慮しています。
抽出量の目安
原料により異なりますが、1kgから数g程度と、特に希少です。
※ 一部の製造工程や配合割合などは企業秘密に関わるため公開しておりません。
※ 一部の製造工程や配合割合などは
企業秘密に関わるため公開しておりません。