色とりどり展へ行ってきました!

先日、瀬戸内町の図書館で開催されていた「色とりどり展」に行ってきました。
奄美大島のさまざまな“色”をテーマに、絵や写真、鳥たちの翼、そして編みぐるみまで展示されていて、想像していたよりもずっと楽しかったです✨
作品の裏側を聞ける贅沢な時間🎨


会場には主催のイラストレーター・さいきみきさんと、展示写真を撮影されたカメラマン・くらげねこさんがいらっしゃいました。
それぞれの作品のエピソードを直接聞くことができて、「へぇ〜!」の連続。
作品の背景を知ると、見え方がまったく変わりますね☺️

鳥の翼に触れて、香りまで体験🕊️


展示されていた鳥の翼は、なんと触れることができました!
(ご提供者は、奄美で「いんまや動物病院」を開かれている獣医師・伊藤圭子先生)
…展示会に来られた方たちの中には、翼の匂いをかぐ人までいるようで😳
鳥の羽には水を弾く脂が含まれていて、種類によって香りが違うのだとか。
私もそっと試してみたら、昔飼っていたインコを思い出すような懐かしい匂いがしました🦜
奄美の生き物たちの編みぐるみ🧶

奄美の生き物たちをモチーフにした編みぐるみも並んでいました。
よ〜く見ると、ちゃんと足まであるんです👀!
どの子も表情豊かで、見ているだけでほっこり。
とてもかわいかったです☺️
編みぐるみを作られている方は、ぽぽぽ本舗さんです。

サシバとの出会い🪶

宇検村で開催される「国際サシバサミット」に合わせて、会場にはサシバの絵や写真、剥製も展示されていました。
サシバは秋から冬にかけて奄美にやってくる渡り鳥で、タカの仲間。
「ピークイ」と響く声がとってもきれいで、羽の色や模様も個体によって違うそうです。
サシバに魅了され、研究される人たちの気持ちがわかりました〜!
展示のあとは、瀬戸内カフェでひと休み🍵

展示の帰りに、気になっていた「お茶のふじえん」さんへ初訪問。
玄米パフェをいただいたのですが、これがまた美味しくて…!
香ばしい玄米の風味とやさしい甘さに癒されました🍨
瀬戸内まで行ってよかった〜と思える、素敵な一日でした🌿
(お茶のふじえんさんの駐車場は、お店の2つ隣の敷地内にあります)
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<香彩代表・カモガワ>
薬剤師として奄美大島に暮らしながら、島の植物の香りを“えがおのくすり”として届けています。
青い海と風の中で出会った植物たちの香りを通して、奄美の優しさと彩りを全国へ。





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