奄美のスモモで香りを採る。果実の香気に迫る実験

奄美の商店に、
赤いスモモが並ぶ時期があります🍑
大和村は、
スモモの産地として知られています。
島で育つ「ガラリ」は、
酸味のある果実です。
収穫の時期に果実を手に取り、
香りを確かめてみました。
食べるだけではなく、
果実の香気を取り出せるだろうか。
その問いから、
この実験が始まりました。
香りを抽出するということ
スモモの香りを、
溶剤へ移し取る方法で確かめました。
ここでは、溶剤の種類や条件、
詳しい手順は記しません。
素材を手に取り、
香りの変化を観察した。
その体験と判断を残します。


はじめは、香りを取り出せるか、
確信があったわけではありません。
色と香りの変化を確認しながら、
次の判断へ進めました。
わからない素材を、確かめる
まだ香りの取り出し方を
確かめていない素材と向き合うとき。
「本当に香りを採れるだろうか」
その問いは、
実験の前にいつもあります🤔
薬剤師として学んだ化学の知識は、
結果を先に約束するためのものではありません。
方法を選び、経過を見て、
次の判断につなげるために使います。
奄美の素材にどんな香りがあるのか。
わからないままにせず、
自分の手で確かめること。
それが、香彩の製造の始まりです。
実験として残すこと
この段階では、
商品化や使い道は決まっていませんでした。
未来を先に大きく語るより、
まず、目の前の素材を確かめる。
スモモに香りがあること。
その香りを採るために、
方法を選んだこと。
結果が決まっていない時間も含めて、
香彩の実験記録として残します🌿
その後、飲用には向かなかった
コーヒー豆でも香りを確かめました。
コーヒーの香りを抽出した記録
に残しています。
この実験を含む溶剤抽出の実践記録は、noteに残しています(有料記事)。
<香彩代表・カモガワ>
薬剤師として奄美大島に暮らしながら、島の植物の香りを“えがおのくすり”として届けています。
青い海と風の中で出会った植物たちの香りを通して、奄美の優しさと彩りを全国へ。





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