倉崎海岸で南国の海を満喫!シュノーケルで出会った魚たちとおすすめランチ

先日、奄美北部にある「倉崎海岸」へ泳ぎに行ってきました!
ここは観光ガイドでもよく紹介されている定番スポットですが、やっぱり何度訪れても感動する美しさがあります✨
今回は、実際に泳いでみた感想や出会った魚たち、おすすめのランチスポットまで、倉崎海岸の魅力をたっぷり紹介します。
熱帯魚がすぐそこに!泳ぎはじめから楽しい海
倉崎海岸の一番の魅力は、あまり沖まで行かなくても熱帯の魚たちに出会えること🐠
足がつく浅瀬のあたりから、カラフルな魚や、ヒレの長い美しい魚たちが泳いでいて、シュノーケル初心者でも十分楽しめます😊
去年は、岩陰にこっそり隠れていた「ハナヒゲウツボ」に遭遇。
珍しい魚ですが、見つけてくれたのは一緒に泳いでいた友人。
実物を見ると、とてもかわいく見えるんですよね…☺️
まんまるな目をして、口を大きく開けている姿をリアルに見れました✨
ゴマモンガラに5回遭遇!?奄美ではよく見るけど…
奄美では珍しくないのですが、今回は「ゴマモンガラ」に5回も遭遇しました!😱
奄美の海では決して珍しい魚ではないのですが、実はこの魚、ダイビング中にうっかり巣に近づくと突進してくるほど気が荒いことで知られています💦
シュノーケリング中に襲われたことはありませんが、フィンの端を噛みちぎるほどあごの力が強いんです…。。
見つけた時はすぐ離れるようにしています😂
群れと出会える幸運も
日によっては、グルクンやアジ、キビナゴなどの群れにも出会えます。
小魚の群れが太陽の光でキラキラと輝きながら泳ぐ姿は、何度見ても飽きません☺️
友達とグルクンの群れを見た時
「唐揚げだね!」
と話したのはここだけの話…🤫
シャワーは『ネイティブシー』で快適に
倉崎海岸には更衣室はありませんが、徒歩すぐの場所にある『プチリゾート ネイティブシー』で有料シャワーを借りることができます(1人500円)。
友達がホテルのフロントに行き、手続きをしてくれました😊
なんとシャンプーとボディソープもついていて、思った以上に快適!
観光地にありがちな“海のあとが大変”という心配がなく、とても助かりました✨
ランチもネイティブシーで
その日はそのまま『ネイティブシー』のレストランでランチをいただきました🍽️
オーシャンビューで眺めがよく、のんびりした雰囲気の中、美味しい食事を楽しめます。
泳ぎ疲れた体にぴったりの癒しの時間でした☺️
※現在ネイティブシー内のレストランは、ランチは夏季限定かもしれません!
事前にネイティブシーにお問い合わせください。
アクセスと駐車場情報
倉崎海岸は奄美空港から車で20〜25分ほどの距離にあります。
途中の道路は少し狭く、カーブもあるので、速度に注意🚗
駐車場は広めで、たくさんの車が停められるのも嬉しいポイント。
※駐車場は『ネイティブシー』の敷地内にあるため、車中泊はできない可能性が高いのでご注意を。
奄美の海の魅力がぎゅっと詰まった倉崎海岸。
海の中も、海から上がったあとも、心地よく過ごせる場所でした。
次に訪れるときは、どんな魚に出会えるのか…今から楽しみです!
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<香彩代表・カモガワ>
愛媛生まれ・愛媛育ちの薬剤師。
旅行で奄美大島を訪れた際、その開放的な空気や青い海に惹かれ、2018年に移住しました。
移住後、ふとしたきっかけからアロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始めました。
そんな中、奄美で出会った方から「奄美のアロマってないのよね」という言葉を耳にし、
2020年アロマ製造をスタート。
いくつかの季節を経験する中で、奄美大島の多種多様な植物たちと出会い、
「植物は“薬のお母さん”でもある」と気づきました。
薬剤師として学んできた知識と、化学好きの個性を活かしながら、『えがおのくすり』として
奄美の香りを作り、届けています。
この活動が、移住者である私を温かく迎えてくれた奄美の人々や自然への、
ささやかな恩返しにつながればと願っています。
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