奄美で虫刺されを防ぐには?ヌカカ・ブヨ対策完全ガイド

奄美旅行で気をつけたい小さな敵、ヌカカとブヨ
南国の自然を満喫できる奄美ですが、ちょっと厄介な小さな敵がいます。
それが「ヌカカ」と「ブヨ」。
刺されると強烈なかゆみや腫れが出て、せっかくの旅行を楽しめなくなることも…😭
特にヌカカは1mmほどと極小サイズ。
服の隙間から入り込んで刺すことから、奄美では「エッチ虫」「スケベ虫」とも呼ばれています😂
ヌカカ・ブヨが生息しやすい場所と時間帯
- ヌカカ:湿地や干潟、マングローブ林などの水辺、風のない場所。朝夕に活発になります。
- ブヨ:きれいな川や森の陰、キャンプ場や渓流沿い。曇りや雨の日も要注意。
つまり「自然いっぱいの場所+朝夕」は刺されやすい時間帯。
海や山で遊ぶときは気をつけましょう🌴
ちなみに、こいつら(笑)と出会いやすい時期は、
ヌカカは4月〜10月ごろ(特に梅雨から真夏にかけて特に多くなります)、
ブヨは3月〜11月にかけて活動し、春や秋のアウトドアシーズンは要注意。
冬は活動が落ち着くので比較的安心です😊
虫刺されを防ぐためにできること
- 長袖・長ズボンで肌をしっかりカバー
- 裾や袖口をきゅっと閉めて、ヌカカが入る隙間をなくす
- 市販の虫よけスプレーをこまめに使う
特にヌカカは小さすぎて気づかないうちに刺されます。
油断大敵です!⚠️
アロマや自然素材の虫よけについて
「アロマで虫よけ」もよく聞きますが、実は効力は弱め。
赤ちゃんに天然香料入りのものを使うことは、アメリカでは推奨されていません👶
(パープレキシティAIで検索したら、わかりやすくまとめてくれました!
検索結果はこちら)
旅行中は安心のためにも、市販の虫よけスプレーを使うのがおすすめです💡
もし忘れても安心!奄美で虫よけを買うには
「あっ、虫よけ忘れた!」となっても大丈夫✨
奄美にはドラッグストアやスーパーがいくつもあり、虫よけスプレーは簡単に手に入ります😊
現地調達でも十分間に合いますよ🛒
刺されてしまったときの応急処置
- すぐに流水で洗って清潔に
- 冷やして腫れやかゆみを落ち着かせる
- 抗ヒスタミン軟膏やステロイド外用薬を使う
- 症状がひどいときは医療機関へ
特にブヨに噛まれた場合は、腫れが強く長引くことがあるので要注意です💦
安心して奄美を楽しむために
ヌカカやブヨは「自然が豊かだからこそ出会う虫」。
対策さえすれば、奄美の自然を安心して満喫できます✨
虫よけと応急処置の知識をお守り代わりに、南国の旅を楽しんでくださいね🏝️
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<香彩代表・カモガワ>
愛媛生まれ・愛媛育ちの薬剤師。
旅行で奄美大島を訪れた際、その開放的な空気や青い海に惹かれ、2018年に移住しました。
移住後、ふとしたきっかけからアロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始めました。
そんな中、奄美で出会った方から「奄美のアロマってないのよね」という言葉を耳にし、
2020年アロマ製造をスタート。
いくつかの季節を経験する中で、奄美大島の多種多様な植物たちと出会い、
「植物は“薬のお母さん”でもある」と気づきました。
薬剤師として学んできた知識と、化学好きの個性を活かしながら、『えがおのくすり』として
奄美の香りを作り、届けています。
この活動が、移住者である私を温かく迎えてくれた奄美の人々や自然への、
ささやかな恩返しにつながればと願っています。
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