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奄美の在来柑橘、島みかんとロクガツミカンを精油にしなかった理由
奄美の在来柑橘、島みかんとロクガツミカン。香りが良くても、香彩では精油にしませんでした。収穫時期がほかの柑橘と重なること、果実数が少なく、無理に集めれば乱獲につながること。製造者が何を選ばないか、その二つの理由をお話しします。 -
水蒸気蒸留・圧搾・溶剤抽出は何が違う?香彩が3つの抽出法を使い分ける理由
精油の抽出方法は、植物によって変わります。 水蒸気蒸留は、蒸気とともに移る香りに。 圧搾は、果皮に油胞がある柑橘に。 溶剤抽出は、熱で変わりやすい繊細な香りに。 三つの方法に、単純な優劣はありません。違うのは、取り出しやすい香りの性質です。 ... -
なぜ月桃の葉の精油を作らないのか
「月桃の葉の精油は、作らないの?」 そう聞かれることがあります。 月桃は、奄美の暮らしのそばにある植物です。その植物から香りを取り出しているなら、葉も蒸留すると思われるのかもしれません。 けれど香彩では、月桃の葉の精油を作っていません。 作... -
奄美で精油をどう保管する?香彩がワインセラーを使う理由
香彩では、充填前の精油をワインセラーに入れています。 設定温度は、10〜12℃です。 扉の中に並ぶのは、ワインではありません。奄美の植物から取り出した、充填前の香りです🌿 これは、すべての精油に同じ保管方法を勧める話ではありません。 気温... -
100本のアロマを、捨てました
100本以上のアロマを、捨てたことがあります。 正確には、手元にあった精油や香りの素材を、ほとんど処分しました。 香りが嫌いになったわけではありません。 むしろ、香りを選び、組み立てる時間は好きでした。だからこそ、処分すると決めたときには、自... -
柑橘の香りは、昼にまとえない?——光毒性の話と、島にあった答え
ベルガモットの香りが好き。なのに、日中に使うのはためらう——そんなことはありませんか? 「柑橘の精油は、肌につけて日光に当たるとシミになる」。アロマに親しんでいる方なら、一度は聞いたことがあると思います。 だから柑橘は夜だけ。昼間の外出前に... -
精油とフレグランスオイル、何が違うの?|薬剤師がやさしく解説
アロマのお店をのぞくと、「精油(エッセンシャルオイル)」と「フレグランスオイル」、どちらも並んでいますよね。 同じように見えて、実はこの2つ、中身も使い方も別物なんです😊 今日は薬剤師の視点で、できるだけやさしく整理してみます。 精油... -
精油をお風呂にそのまま入れてはいけない理由|薬剤師が教える安全な使い方
「精油をお湯に数滴入れるだけ」——そう紹介しているSNS投稿をよく見かけます。 でも、薬剤師として正直に言わなければなりません。これはおすすめできません🙅♀️理由は、精油と水は混ざらないからです。 なぜそのまま入れて... -
奄美たんかんバスソルトに、2種類の精油を使う理由
たんかんの精油を、2種類の方法で抽出しています 香彩のバスソルトには、奄美たんかんの精油が2種類入っています🍊同じ果実から、2種類の抽出方法でそれぞれ取り出したものをブレンドしているからです。 なぜそうするのか。 蒸留と圧搾、それぞれの... -
花良治みかん。語りすぎない香りを贈る
贈り物を選ぶとき、選んだ理由まで説明したくなることがあります。 どこで作られたのか。 どんなところが珍しいのか。 言葉があることで、渡しやすくなることもあります。 けれど香りは、説明を重ねるほど、出会う前の形が決まってしまいます。 花良治みか...



