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ふたつの海が見える丘。加世間峠で見た青
右にも、左にも海がある。 加世間峠に立つと、視線の先が二つに分かれます。 太平洋側と、東シナ海側。ふたつの海が見える丘です。 写真の外側まで続く海 加世間峠を知ったきっかけは、写真家・別府亮さんの一枚でした。 写真の中に、濃さの異なる青があり... -
奄美南部の夜から朝へ。サガリバナと星空を見た時間
同じ場所でも、夜と朝では見えるものが変わります。 2025年、奄美南部を訪れた夜。 夕方に見つけた花は、暗くなると違う姿を見せました。 この旅の昼間に聞いた音は、前編の記事に残しています。 夕方、庭で見つけたサガリバナ 夕食前に外へ出ると、庭にサ... -
奄美南部で聞いた音。ホノホシ海岸からアランガチの滝へ
旅の写真を見返したとき、先に戻ってきたのは音でした。 丸い石が波で転がる音。遠くから近づいてくる滝の音。 2025年、瀬戸内町と宇検村を訪れました。 行程ではなく、その日に聞いた音から、奄美南部の時間を残します。 石が転がる音から始まった ホノホ... -
「色とりどり展」で見た、奄美の色と生きもの
色を見るために入った会場で、匂いの記憶まで持ち帰りました。 2025年、瀬戸内町の図書館で、「色とりどり展」が開催されました。 この記事は、すでに終了した展示を、その日に見たものから振り返る記録です。 奄美の色が、違う形で並んでいた 会場には、... -
宇検村で見た、山の向こうの暮らし
宇検村へ向かう道では、山が先に続きます。 トンネルを抜け、坂を上り下りする。 その先で視界が開くと、建物と人の暮らしが現れます。 山の向こうへ来たのに、ここにも毎日の生活がある。 宇検村を訪れるたび、その当たり前のことに足が止まります。 山を... -
奄美大島のヌカカはいつ多い?春の海岸で考える虫刺され対策
奄美大島のヌカカは、いつ多いのでしょう。 奄美大島の医療機関の記録を調べた研究では、受診は4月から5月前半に集中していました。 これは、2011年から2018年までの8年間を調べた報告です。 発生がこの期間だけ、という意味ではありません。 ただ、春の海... -
奄美で、本を寄贈しました
島で育ててもらった事業の利益を、少しずつ地域へ返したい。 その思いから、2025年に、奄美で本を寄贈しました。 寄贈先が分かる情報は、この記事では書きません。 残したいのは、なぜ本を選んだのかという理由です。 本に向き合うようになった理由 学生の... -
花良治みかんの畑を訪ねた日
8月初旬。 ずっと気になっていた、花良治みかんの畑を訪ねました。 花良治みかんは、喜界島原産の、幻のみかんと呼ばれる希少柑橘です。 香彩では、この素材から精油を作っています。 枝にある姿を見た日 青い空の下、枝には緑色の果実がありました。 香り... -
奄美のパッションフルーツ。食べ終えた果皮を、香りの素材として見る
パッションフルーツを食べ終えると、テーブルに紫色の器が残ります。 果肉を包んでいた、厚い果皮です。 香彩では、その果皮を、香りの素材として見てきました。 奄美で身近になった、紫色の果実 奄美では、パッションフルーツが出回る頃、スーパーや直売... -
奄美の魅力を切り取るカメラマン・別府亮さん
香彩の商品撮影をお願いしているのは、奄美大島のカメラマン、別府亮さんです。 奄美大島で生まれ育ち、島の風景を撮り続けています。 初めて写真を拝見したとき、「この方にお願いしたい」と思いました。 商品の形だけではなく、その場の光まで写っている...



