去年は見ただけ。今年はついに、上陸！
SNSで見かけて気になっていた「かくれ浜」。
瀬戸内町の「1集落1ブランド」にも選ばれている、ちゃんと有名な浜です✨
でも、去年の私は「海に入る気分」じゃなく…笑
どこまで深いのか分からないし、水着は？タオルは？と困惑し、結局、上から眺めて帰りました😂
それでもやっぱり気になっていて、「次こそはちゃんと行きたい」と心のどこかでずっと思っていた場所です。
準備して行ってみたら、すごかった
今年はしっかりリサーチして、干潮のタイミングに合わせて再チャレンジ！
水着を着用し、ビーチサンダルを履いて、タオルも持って、気合い十分で出発しました💪
浜へ向かう浅瀬を歩いていると、だんだん音が消えていって…
波の音と風の音だけが聞こえる静かな空間に、心がふっと軽くなる感じがしました。
そしてついに、あの浜へ上陸。
「うわぁ…」と、声がもれてしまうほど美しくて。
去年は遠くから眺めてた景色の中に、自分がいるのが信じられないような、不思議な気持ちになりました😊
名所なのに、ちょっと“冒険”
かくれ浜はちゃんと看板もあって、『かくれ浜 奄美』と検索すると、紹介されているページが必ずあるほど名所です。
でも、干潮のタイミングを見ないと行けないので、「知ってるけど歩いたことはない」という人も多いかも。
だからこそ、足を運んでみると特別感があるんですよね✨
道なき道を進んで行く感じや、静けさの中に立つ感覚は、まるで小さな冒険みたいでした🌿
ネリヤカナヤ──海の向こうの楽園
この浜に立って、ぼーっと海を眺めていたら、「ネリヤカナヤ」という言葉が浮かびました。
奄美の方言で、“海の彼方にある楽園”を意味する言葉です。
何もない、でも満たされているこの景色の向こうに、昔の人は何を想っていたのかな。
そんなことを考えながら、静かな時間を過ごしました。
この風景、動画でもぜひ📹
写真だけでは伝えきれない、波の音や風のゆらぎ。
あのときの空気感を、動画にも残してみました。
私のInstagramにショート動画を載せているので、
もしよかったら、そちらも覗いてみてください☺️
画面越しでも、ちょっと深呼吸したくなるような時間が伝わりますように🌿
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＜香彩代表・カモガワ＞
愛媛生まれ・愛媛育ちの薬剤師。
旅行で奄美大島を訪れた際、その開放的な空気や青い海に惹かれ、2018年に移住しました。
移住後、ふとしたきっかけからアロマセラピーに興味を持ち、独学で学び始めました。
そんな中、奄美で出会った方から「奄美のアロマってないのよね」という言葉を耳にし、
2020年アロマ製造をスタート。
いくつかの季節を経験する中で、奄美大島の多種多様な植物たちと出会い、
「植物は“薬のお母さん”でもある」と気づきました。
薬剤師として学んできた知識と、化学好きの個性を活かしながら、『えがおのくすり』として
奄美の香りを作り、届けています。
この活動が、移住者である私を温かく迎えてくれた奄美の人々や自然への、ささやかな恩返しにつながればと願っています。
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