奄美で、本を寄贈しました

島で育ててもらった事業の利益を、
少しずつ地域へ返したい。
その思いから、2025年に、
奄美で本を寄贈しました。
寄贈先が分かる情報は、
この記事では書きません。
残したいのは、
なぜ本を選んだのかという理由です。
本に向き合うようになった理由
学生の頃のわたしは、
学校の勉強ができれば十分だと思っていました。
分からないことは、
親や先輩に聞けばよい。
自分で本を探し、
考え方を比べる習慣はありませんでした。
社会人になり、事業を始めてから、
本を読む人たちと出会いました。
勧められた本を開くと、
想像していたより読みやすいものもありました。
お金、時間、選択。
学校の教科とは違う問いが、
本の中にありました。
もっと早く知りたかったと、
感じたことを覚えています。
「答え」ではなく、考える入口を渡す
一冊の本を読んだからといって、
将来が決まるわけではありません。
同じ本でも、
受け取るものは人によって違います。
それでも、知らなかった考え方に、
触れる入口にはなるかもしれません。
わたしが寄贈したかったのは、
一つの正解ではありません。
自分で考えるときに開ける、
別の扉でした。
若い頃の自分が、出会いたかった本
寄贈先の情報とは切り離して、
当時、わたしが選んだ本を紹介します。
『漫画 お金の大冒険』
お金の仕組みを、
漫画から考え始められる一冊です。
難しい言葉だけでは入りにくいテーマを、
読む入口にできると考えました。
『あした死ぬかもよ?』
限りのある時間を、
どう使うかという問いが並びます。
答えを教えるというより、
自分へ問いを返す本として選びました。
『チーズはどこへ消えた?』
環境が変わったとき、
どう受け止め、動くかを描く物語です。
短い物語の中に、
変化と選択が置かれています。
『夢と金』
やりたいことと、お金の関係を、
切り離さずに考える本です。
事業を始めたあとに、
わたし自身も向き合ってきたテーマです。
島へ返す方法の一つとして
香彩は、奄美の果実や植物を、
香りとして届けています。
島の素材があるから、
続けられてきた事業です。
その事業から生まれたものを、
地域へ返す方法はいくつもあります。
2025年は、その一つとして、
本を渡しました。
大きな言葉で結果を決めず、
行ったことだけを記録しておきます📚
<香彩代表・カモガワ>
薬剤師として奄美大島に暮らしながら、島の植物の香りを“えがおのくすり”として届けています。
青い海と風の中で出会った植物たちの香りを通して、奄美の優しさと彩りを全国へ。





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